パリ協定(COP21)に米国が復帰! 次なるステップは?
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ジョン・ケリー / アル・ゴア |
Countdown
• February 2021
大統領就任初日、ジョー・バイデン大統領は、気候に関するパリ協定に米国が再加盟するための30日間前規定承諾書に署名しました。このインタビューは、パリ協定復帰のその日に、気候問題担当大統領特使のジョン・ケリー氏と、ノーベル賞受賞者のアル・ゴア氏が対談したもので、「正念場の10年」について議論したものです。ケリー氏は、温室効果ガスのネットゼロ排出を達成するための世界的な計画の中で、米国がどのように位置づけられるかを説明した上で、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が世界的な士気を高めるための人類の「最善で最後の頼みの綱」となりうる理由を説明し、さらに、「環境正義」を軸に気候変動対策を推進する上での企業と若者活動家の役割を詳しく語っています。(パリ協定の主要な立役者であるクリスティアナ・フィゲレス氏が、この対談の紹介役として冒頭に登場します。)