読み聞かせが結ぶ服役中の親と子の絆 | アラン・クリックモア | TEDxExeter
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アラン・クリックモア |
TEDxExeter
• April 2018
親が刑務所に収監されると、その犯罪の思わぬ被害者となるのが子供たちです。半数以上の服役囚が家族との連絡を保てず、そういった親たちは再犯する確率が高いと言います。最近服役を終えたばかりのアラン・クリックモアが、Storybook Dads（ストーリーブック・ダッズ） というチャリティが、読み聞かせを通じて、いかに家族を結びつけているかを説明します。
アラン・クリックモアは、長期間服役する以前は、30年以上に渡って事務弁護士として働いていました。服役中に彼は新たなスキルを身につけて、刑務所内での教育活動に携わり、能力や経験の限られた服役囚たちに英語や数学を教える補助を行いました。彼はまた、Storybook Dads（ストーリーブック・ダッズ） というチャリティにも関わりました。このチャリティは、服役囚とその子供達がつながりを持てるようにするものです。アランは現在も自宅でストーリーブック・ダッズの活動を続けており、このチャリティのアンバサダーを務めています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。