実際の遺伝子組換え食料

パメラ・ロナルドは植物の病気やストレスに対する抵抗性遺伝子を研究しています。この目を見張るようなトークで、洪水を生き延びることを可能にするイネの遺伝子を分離するために、10年間も研究に取り組んだ経験について話してくれます。他にも1990年代にハワイのパパイヤ産業を遺伝子工学が危機から救った例などを通じて、持続可能な農業を進歩させ、増えつつある人口に食料を安定供給するためには、現代の遺伝子組換え技術が最も効果的な方法かもしれないと話します。