2,459,210 views • 13:20

宗教の話をしようと思います しかし 非常にデリケートで 幅広いテーマです 全ては話せませんので トピックを絞ることにします 全ては話せませんので トピックを絞ることにします 宗教とセックスの関係に ついてだけ話します

(笑)

いいえ これは真剣な話です 私が記憶している中でも 最も素晴らしい ー 若いカップルが「赤ちゃんを作ろう」と 囁き合う時の話をします 若いカップルが「赤ちゃんを作ろう」と 囁き合う時の話をします 私がお話しするのは 宗教が ー 女性ひとり当たりの 赤ちゃんの数に与える影響です

重要なことです 地球に住める人間の数には ある程度の限界がありますからね 地球に住める人間の数には ある程度の限界がありますからね 地球に住める人間の数には ある程度の限界がありますからね 世界の人口は このように 増加を続けています 世界の人口は このように 増加を続けています 1960年は30億人だったのが ー 昨年は70億人に達しました 出産制限を禁じる宗教があるから  この増加は止まらないと言う人達がいます 出産制限を禁じる宗教があるから  この増加は止まらないと言う人達がいます 出産制限を禁じる宗教があるから  この増加は止まらないと言う人達がいます

彼らの言い分は 正しいのでしょうか? 私が生まれた頃 世界の子供の人口は10億以下でした それが 2000年は20億に近い 何が起きたのでしょう? 専門家は 今後の子供の数を どう予測しているのでしょう 専門家は 今後の子供の数を どう予測しているのでしょう

これは問題です あなたは どうなると思いますか? 10億に減ると思いますか? 今世紀末まで20億を 維持すると思いますか? 15歳以下の子供の数は 年々 増えていくでしょうか? それとも 同じ速度で増加を続け ー 40億まで増えると思いますか? 答えは このスピーチの最後に お教えします

では 宗教がどのように これと関係しているのでしょう? 世界を宗教で分類するのは ー 思った以上に難しい作業です Wikipediaに行くと 最初にこの地図が出てきます 世界はアブラハムの宗教と 東洋宗教に分かれています でも これでは 大ざっぱすぎます さらにWikipediaで調べてみると この地図が出てきました しかし この地図では キリスト教 イスラム教 仏教が ー さらに細分されています これでは細かすぎます

そこで 私たちは ギャップマインダー 独自の地図を作りました それが これです 丸は国です 大きさは人口です 中国とインドは大きいです 色は 過半数を占める宗教です 人口の50%以上が信仰する 代表的宗教です 人口の50%以上が信仰する 代表的宗教です 赤は 東洋宗教で インド 中国 周辺アジア諸国にあります 黄色のイスラム教を信仰する国は ー 大西洋から中東 南ヨーロッパ からアジア インドネシアにまで 分布しています これがイスラム教が過半数の国です キリスト教が過半数の 国は青です アメリカ ヨーロッパ アフリカ そしてアジアにも少し ありますね 白い丸は 分類できない国です 50%以上の宗教がない もしくは データに疑いがある などの理由です 慎重を期しました

さて このように簡略化した上で 図を切り替えましょう これは1960年です これは 女性ひとり当たりの 赤ちゃんの数です 2人 4人 6人のように ー 多い少ないを示します これはドル単位の ひとり当たりの所得です こうしたのは 所得が多いほど 子供の数が少ないと 言われるからです こちらが低所得で こちらが高所得です

1960年には確かに 子供が少ないのは 金持ちのキリスト教徒でした 1960年には確かに 子供が少ないのは 金持ちのキリスト教徒でした 日本は例外です ここの 日本以外は キリスト教の国です ここの 日本以外は キリスト教の国です もちろんキリスト教でも ー 6人から7人 生んでいる国もあります ラテンアメリカや アフリカの国です イスラム教は ほぼ全ての国で ー 子供の数が6人から7人でした 所得は関係ありません 東洋宗教も 日本以外は 同じ水準です

では世界の動きを見てみましょう 始めますよ 1962年 ー 少し豊かになりましたね 子供の数はどうでしょう? 中国はどんどん 減少しています イスラム教の国は どの所得層も 子供の数が減っています 中所得のキリスト教国も 子供が減っています 21世紀に入ります 人類の半分以上が 下に集中しています 2010年には 人類の80%が ー 子供の数が約2人の 国に住んでいます

(拍手)

驚くような変化です (拍手) ひとり当たりの所得が 4万ドル以上のアメリカから ー ひとり当たりの所得が 4万ドル以上のアメリカから ー フランス ロシア イラン メキシコ トルコ アルジェリア インドネシア インド ひとり当たりの所得がアメリカの5%以下の バングラデシュやベトナムまで ひとり当たりの所得がアメリカの5%以下の バングラデシュやベトナムまで 子供の数は同じです

女性ひとり当たりの子供の数のデータは ー どの国でもかなり正確です 国勢調査のデータですから 不正確な統計ではありません

こう結論できます お金がなくても 子供の数は減らせる 世界中で減少していますから

今度は 宗教で見てみましょう 東洋宗教の国は全て ー 子供の数が3人以下です 子供の数が3人以下です イスラム教国とキリスト教国は ー 幅広く分布していますが このふたつの宗教に 大きな差はありません このふたつの宗教に 大きな差はありません しかし 所得では違いがあります ここの子供を多く産む国は ー かなり所得が少ない ほとんどが サハラ以南のアフリカ諸国です しかし ここには ー グアテマラやパプアニューギニア イエメンやアフガニスタン のような国があります

アフガニスタンやコンゴは ひどい紛争地域ですから ー アフガニスタンやコンゴは ひどい紛争地域ですから ー 人口増加が遅いと思われがちです しかし 逆です 今日の世界では 死亡率が高い国ほど ー 人口増加が速いのです ひとり死ぬと ひとり産んで 補おうとするからです このような国は 子供が6人です 子供の死亡率は女性当たり 1人から2人ですが ー 30年後のアフガニスタンの人口は 3千万から6千万に増加します コンゴは6千万から1億2千万に増加します 人口が急速に増加しているのは こういった国です こういった国は人口が増えてないと 思う人が多いですけどね

次はイスラム教国のセネガルと ー キリスト教国のガーナを 比べてみましょう この ふたつの国を 独立の時期に戻します 1960年代の初め このふたつの国は ここにいました 変化を見て下さい 驚くほどの進歩です 子供が7人だったのが ー 4人から5人に減っています 非常に大きな進歩です

何が理由だったのでしょう? このような国に必要だった 条件は分かっています 子供が死なないこと 貧困から抜け出すこと 労働力として子供を 必要としなくなるからです 家族計画ができること そして 4つ目の条件が最も重要です

第4の条件は ー カタールの例で説明しましょう これが今日のカタール これが今日のバングラデシュです このふたつの国を 独立の時期に戻します 71年と72年ですから ほぼ同時期です 驚くような変化が見られます バングラデシュとカタールを 比べて下さい 所得には大きな差があるのに 子供の数は同じように減少しています 所得には大きな差があるのに 子供の数は同じように減少しています

カタールの減少の理由は? いつもと同じ方法で 調べました カタール統計局の ホームページを見ました いいホームページですよ お勧めです そして 私は… ええ すごく楽しめるんですよ 無料でカタールの 社会動向が分かります 非常に興味深い 情報がたくさんありあす 女性の出産率を見てみました これを書いているのは 政府の学者や専門家です 出産率に最も影響を 与えているのは ー 初婚年齢の上昇 そして 女性の教育レベルの向上と ー 社会進出だそうです 全く同感です 科学的見地からも同感です カタールは非常に興味深い ー 現代化の道を歩みました

4つの条件を見直しましょう 子供が死なないこと  労働力として必要ではないこと 女性が教育を受けて社会進出すること 家族計画ができること

これを もう一度 見て下さい 今の世界の子供の数の平均値は コロンビアと同じ2.4人です 今の世界の子供の数の平均値は コロンビアと同じ2.4人です 上にあるのは 貧しい国です ここに 家族計画や 子供の 生存率向上が必要なのです メリンダ・ゲイツの最近の TEDトークを是非見て下さい ここは 子供が2人以下の国が たくさんあります さて 最初に出した問題の答えです 正解は2です

子供の数は増えません 世界の子供の人口は もう増えないのです 石油の埋蔵量に関しては 議論がありますが ー 子供の数はピークに達しました 世界の人口増加は止まります 国連人口部は 世界の人口は 100億で止まると言っています 国連人口部は 世界の人口は 100億で止まると言っています しかし 子供が増えないのに なぜ人口が100億に増えるのでしょう?

しかし 子供が増えないのに なぜ人口が100億に増えるのでしょう? お配りしたノートが入っていた この箱を使って説明します 箱というのは教育に便利なんです ひとつの箱は10億人です 世界には子供が20億います 15歳から30歳の 若者も20億です おおよその数です 30歳から45歳は10億です 45歳から60歳も 10億に近い これは私の箱です 60歳以上の人々 我々が一番上です

これから起きるのは 「大きな穴埋め」と呼ぶ現象です ここの 30億が欠けています 死んだのではなく 生まれていないのです 1980年以前は 生まれた 人間の数が少ないのです 1980年以前は 生まれた 人間の数が少ないのです 話は簡単です 残念ながら 我々 年寄りは死にます あなた方も年をとり 20億の子供が生まれます 年寄りが死にます 残りは年を取り 20億 子供が生まれます また年寄りが死んで 20億の子供が生まれます

(拍手)

これが大きな穴埋めです 必ず起きます 寿命が伸びたわけでも 子供が増えたわけでもない 寿命が伸びたわけでも 子供が増えたわけでもない

宗教は 子供の数には ほとんど無関係です 世界のどの宗教も ー そのままの価値観で 新しい時代に対応できます

そして 世界人口は 100億で止まります もし 貧困がなくなり 子供が生き延びられ 家族計画ができたらの話です それは必要です しかし 20億から30億の 人口増加は避けられません ですから 地球の未来の資源や エネルギー問題を議論する際には ー ですから 地球の未来の資源や エネルギー問題を議論する際には ー ですから 地球の未来の資源や エネルギー問題を議論する際には ー 100億人分で考えて下さい ありがとうございました (拍手)