What I realized as a hunter
Junko Shimizu |
TEDxAnjo
• July 2019
Serious crop damage by wild boars and deers has been one of the major social problems in mountainous areas in Japan. These animals come from abandoned mountains down to villages looking for food. Junko Shimizu found out how serious the damages that old farmers face, and decided to become a hunter. She shares what to see, worry, and feel as a hunter.
【猟師になってわかったこと】
野生のイノシシや鹿による農作物被害は日本の山村の大きな社会問題のひとつ。手入れされなくなった山から、餌を求めて里に降りてくるのです。年老いた農家が直面する被害の深刻さを知り、清水潤子は猟師になることを決意しました。猟師だからこそ見えること、悩むこと、感じることを語ります。
経歴:
清水 潤子(しみず じゅんこ)
ハンター/カフェ店主
1971年、新潟県長岡市出身。介護士として児童福祉施設で働いていたが、末期ガンを患ったことで離職。自宅療養のさなか、気晴らしに愛知県豊田市の中山間地域での米作り体験に参加したことで、獣害についての地元民との会話がきっかけとなり、狩猟免許を取得。有害鳥獣駆除に従事するようになる。
現在、ハンターとして有害鳥獣駆除をしながら、ジビエ料理を提供するカフェのオーナーも務める。
『輝く女性ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2018』にて愛知県知事賞、愛知県信用保証協会賞をW受賞。