Naho Iguchi

Community Catalyst, TEDxTokyo

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TEDxというスキームを、今の日本の状況において、どうやって活用、発展させていったら変化の波が日本各地で広がり、日本の国全体に「会心(改心!?)の一撃」が繰り出せると思いますか?色んなアイディアを聞かせてください。

TEDは一人でYoutubeで見ても十分刺激的ですが、環境、文化、社会を共にする人たち大勢と一緒に見て、地域から選んだ生のスピーカーも立てて、語り合うと何百倍もパワフルです。それがTEDxプログラム。

このTEDxというスキームを、今の日本のが直面している危機のために、どうやって活用、発展させていったら、求める変化の波が日本各地で広がり、日本の国全体に「会心(改心!?)の一撃」が繰り出せると思いますか?

私は東京でTEDxTokyo, TEDxTokyo yz, TEDxKids Tokyo という3つのイベントをオーガナイズしながら、日本がイノベーションをぽこぽこ生み出せるような土壌と生まれ変わるために、最初の一歩となるプラットフォームを創るために動いています。これが東京だけでなく全国各地で行なわれ、複数の点を繋いでいけば、星座のようなものができあがるのではないかと思っています。一点から広がるよりも、複数点が同時に生まれて、その線を結ぶ方が美しい気がします。色んなアイディアを聞かせてください。

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    Aug 3 2011: 井口さん
    質問嬉しかったです。一生懸命答えてみます。本当に長文なのでご迷惑かもしれませんがお赦し下さい。

     私のイメージとしては、AKB48的な存在を日本で行なわれるTEDxイベントから輩出する(アイドルという意味ではなく、社会でのポジションという意味です)という感じですが、理解は合っていますでしょうか?

    そうですね、AKBのように、誰かが創り上げた“偶像”を利用するイメージではなくて、“ファン”が感化されていくというニュアンスでは全くの共感です。人は、「意識」が変わると「行動」が変わり、「行動の積み重ね」が人格となり、その「人格」が人生を意義深いものに磨いていく。なんてことを誰かに教えてもらったのですが、人が変わる様子・プロセスとしては言い得ていると私はイメージと受け入れている言葉です。一人ひとりがインスパイアされて、人は人、私は私と人生を歩いていける価値圏の人とは少し違ったアプローチが日本には必要な気がします。

    「竹下通り族」は、あの地域をテリトリーにする中高生たちのことを指して。。〜。。教えていただければ幸いです。

     レディー・ガガのお気に入りの店が竹下通りにありますが、ここは日常、中高生が普通にショッピングする店でもあります。私は47歳ですが、私の年代の常識では「セレブが来る店=セレブでなければ入りづらい」という区別があるように思うのですが、竹下通りにはこの壁は無いようです。

    土日の代々木公園入り口には、リーゼント・革パンツのロックンローラー達が30人くらいで一日中ツイストしています。代々木公園に入ると、道を散歩する人を観客に見立て、漫才をするデュオもいますし、演劇の練習風景、カメラおやじ20人がロリファッション女子の撮影会でぞろぞろ行列している光景にも遭遇します。向こうにはヲタ族たちが、50人くらいでヲタ踊りの練習を大声出して体いっぱいぎくしゃく動かして大真面目に大汗かいてやっています。お伝えしたかったのは、とんがった文化は、育っていると感じるシーンです。これらの光景に遭遇するたびに、ひとつは、日本人もやりたいことをやる奴が増えてきているのかな?という実感と、実に日本っぽいというか、「ジャンルの幅が広い(いっちゃってる)」と云うことも同時に感じます。

    ご質問の「わかっているけど外している」という私のコメントは、(あらためて定義したことがないので挑戦してみますが)レディ・ガガのショップで買い物する中高生も、カメラおやじも、ファッションやら撮影技術やらのレベルは高いのだけど、それを利用する方向は大衆迎合ではなく、かなりピンポイントな“とんがった妙な世界”である。というニュアンスを言いたかったのかなと思います。

    フィギュア(少しエロ入ってますが)を見たことはありますか?あれを大真面目にやっている「秋葉原の神」という方とお話したときの話ですが、あの造形は日本人しかできない領域なのだそうです。二次元を3次元におこすという技術を超えて、3次元モデルに魂を入れる域まで磨ききるのは、日本人を象徴しているらしいです。

    かなり話が膨らんでしまい申し訳ありません。技術や知識は高いのだけど、それを向ける先は普通にはわかりにくい妙な世界。大衆がなだれ込んでこない“安全次元“といってもいいかもしれませんね。そこから、世界を惹きつけるクールジャパンが生まれている。一気にイメージをラップアップしてしまいますが、日本人がハマっていくには、こういう突出した世界感の空気を提供することが大事なのかと。ということではないでしょうか?(自分の考えをまとめ伝えるのは難しいです(^_^;))

    AKBの背景は、郷ひろみや松田聖子時代の御三家時代は、ヒット一曲で50万枚レコードが売れた単純な世界だったと。今は、聴衆の興味がバラけて広いのでAKB48人を3チームに分けて、1チーム16人が当時の御三家の一人ひとりを表した。更に、チームの一人ひとりが、2万人のコアなファンをコミュニケーションする。すると2万枚☓16人☓3チーム≒96万のCDが売れるという方程式だそうです。

    高い技術が、妙な世界で応用されているというキーワードは、日本人が惹きつけられる・また、愛される方程式のような気がします。相対する世界観は、直球・大味・シンプル・ヒーロー・などなど、アメリカンのような気がします。

    本当に長文失礼しました。
    きちんとお伝えすることに成功できたのか心配です。

    森本
  • Jul 18 2011: こんにちは Iguchi-san,

    ツイートでこちらのリンクを教えて頂きましたKeikoと申します。(@witchbabe23)
    ふたつほど。

    ・日本の教育ってinter-disciplineなところが弱いように感じます。その面、TEDはあらゆるイノベーションが集っているところに面白みがあると思います。何かを「学ぶ」、「生みだす」、「表現する」ときにこんなこともできるんだな!と思えるきっかけをづくりとなるプラットフォームであってほしいです。

    ・TEDx地域、のときに地域のコミュニティホールや公民館などを利用してみてはいかがでしょうか。
    →2008年頃、周りにTED好きが全然いなくてさびしい時期があったのですが、良く考えたら”ひかり”が来ていない地域とか、リテラシーを身につける環境がなかったり、教育に差があったり、英語ページが苦手っていう方もいっぱいいるものだ、と。公民館活用は私個人にとってのイシューでもあるので、TEDxを効果的にするのと全く沿うかどうかはわかりません。ただ、「アイデアをspreadする」のが大事であれば、そのアイデアが必要な人たちに届けるというのも大事なことだと思います。

    スピーチって、すごく大事。というのは、「これって問題じゃない?」と思っていても誰もそれを口にしなければそれらが解決されることはありません。地方の郊外型生活だと、仕事、テレビ、寝る、週末大型ショッピングモールというサイクルですが、その中で立ち止まって考えたり、対話のなかで問題を認識→認識を共有→解決できると認識→解決のために行動、ということが起こりづらい。だからこそ、あまねくアイデアを広めるには中央だけでなく地方も目を向けてほしいと思います。その際に、コミュニティーホールに素敵なコンテンツを持ってきて、そこに人を集わせることが新たな会話のきっかけ、ゆくゆくは変化を生む最初の一滴になるのではないかなと思い、ちょっとだけ書かせていただきました。
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      Jul 20 2011: Keikoさん、アイディアありがとうございます。

      TEDxは世界のどんな場所に住んでいても、その地域の人たちでideas worth spreading が可能になるようにサポートするシステムです。基本ルールとして「xの後には地名がくること」というのがあります(大学や企業など1つの組織内でやる場合、あるいは教育、変革、女性というようなテーマを絞ってやる場合を除いて)。だから、日本の地方の人たちが、TEDxやろう!と言い出して動き始めてくれたら本当にいいですね。地方都市からは少しずつ動きが出ています(大阪、福岡など)。その際に公民館を利用すると、より一層地域の人を巻き込んでイベントプランニングしやすそうに思います。Keikoさんがもし地方にご在住であれば、ご自分の町で小さなTEDx 起こしてみるのはいかがですか?10数名の小さいなものでもTEDxイベントとなりますよ。
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      Jul 20 2011: Keikoさんへ

      補足すると、日本のようにTED spiritがまだまだ広まっていない国はたくさんあって、TEDxがどういうものか知らない、そんなことに興味がない人たちに教えていく作戦として、アルゼンチンのTEDxBuenosAiresのウィットに富んだ取り組みが、カンヌ国際クリエイティブ祭で銀獅子賞を受賞しました。

      下記記事の真ん中ら辺に出ています◎
      http://greenz.jp/2011/07/04/cannes20111/
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      Jul 11 2011: Hello! Great to learn that you will come to Japan. Japanese really appreciate visitors from abroad especially considering the current situation.

      In autumn, there are a few TEDx events in Tokyo. But, our chat might be not necessarily relating to the topic itself. Let's continue it via direct messages:)
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    Aug 2 2011: 新しい視点をありがとうございます!なるほど、スピーカーを芸能人的に捉え、彼らにファンをつけて、スピーカーがファンのマインドセットや行動パターンを変えていくのですね。マスなアプローチですね。私のイメージとしては、AKB48的な存在を日本で行なわれるTEDxイベントから輩出する(アイドルという意味ではなく、社会でのポジションという意味です)という感じですが、理解は合っていますでしょうか?

    「竹下通り族」は、あの地域をテリトリーにする中高生たちのことを指していらっしゃいますか?具体的に、彼らがどのように「わかっているけど外して」いて、それがどう日本の右へ習え的な慣習を破って社会を変えていっているのか、ガンミンさんの洞察を教えていただければ幸いです。
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    Aug 2 2011: I like your idea of a cool down phase. I believe that we individuals, organizations, and nations don't have to always "grow" or move forward. There should be a downturn and stagnation. There should be a struggle. In the current crisis, as one of Japanese who reside in the freaking scary place, we desperately need breakthrough. It may not be a technological or industrial innovation. It would be innovative human behavior and way of thinking.

    Let me go back to my question: How would you make a difference in Japan with all the mess by organizing an TEDx event? How could TEDx events be helpful to transform Japan?
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    Aug 1 2011: こんにちは、ガンミンといいます。大前提、私も切にTED運営に関与したいと切望する人間の一人です。よろしくお願いします。日本が直面している危機感とは!を再確認することがこの問題可決に最も大事と感じました。私としては「日本の閉塞感」という観点で意見を入れてみたいと思います。いきなりの結論で恐縮ですが、これだけマスメディアが無節操な先進国も珍しいと思います。これだけ、価値観を揺さぶる様な出来事を日々テレビから受信していても、日々の村社会(会社だったり、友人関係だったり…)では相変わらず「秩序ある一定の常識を持つ人間である」と”まずは”受け入れられて、かつ、そこを突き抜けていかなければ、チェンジリーダーとして認められにくいというスピード感が問題の根っこだと感じます。その常識を身につけていなければ、仲間に意見も聞いてもらえないし、会社で出世もできない。事業経営では、銀行もついてこないし投資家もついてこない。面白いと”感じる”自分を信じ、自分の得意なことで手を貸す。ということがものすごく苦手な民族である。さらに、上手く行ったら「こういうレベニューシェアが欲しい」と主張することも苦手だし、受け手側もそれを受容しコミットすることもできない。どこかの教科書に書いてある実証済みの方程式に当てはめて判断する。ことしか出来ない国民的価値観に根本原因があると思うのです。だから、日本版TEDは、スピーカーを芸能人に例えて、その芸能人のファンクラブ的にサポーターを集め、ファンクラブ(的)の共通の価値観として、少しづつクラブメンバーの日々の行動が判断され昇華するという、”お気軽TED”として草の根変化を期待することが、「遠回りなようで最も近道」だと思います。語弊があっては困るのですが、私は日本人のポテンシャルを高く買っています。しかし、右へ習え、権威に従えが横たわって揺るがない価値観であるときの「方法論」を述べているに過ぎません。小生、現在原宿駅前に事務所を構えていますが、お気軽な取り組みが日本人を解放すると「竹下通り族」を見て日々実感しています。合目的的観点から、どうか、本国のような直球ではなく、わかってるけど外しているというニュアンスのある日本版TEDに少し舵取りしていただければとの思いで書きました。そして、一助に慣れれば幸甚です。
  • Jul 20 2011: My understanding is that Japan has been on the forefront of innovation in analogue era, but with the passage of time - as digital era approached - the quest or restlessness for innovation evaporated. Could it be a lack of motivation in the society or simply a cool down phase after an initial outstanding performance...I wonder...
  • Jul 12 2011: ms iguchi i wonder, have you ever invited any education department bureaucrats to one of your events?
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      Jul 15 2011: I don't think so. It would be very cool to have them at the conference.
      • Jul 21 2011: i ask because i hope it might start them thinking about how to improve education trends across the country, so japanese students' potential to become thoughtful, innovative people can be realised.

        i had quite a relevant experience just now. my school holds a presentation contest for 高校二年生 and this year as well as a few university professors, an education department figure who was clearly at least in his sixties. at the end we received comments and while the university professors (about in their 40s) gave constructive criticism, the man from the education department, far from being impressed at how students had taken to learning for themselves and presenting their findings, actually got quite upset and spoke loudly on how ridiculous it all was and how none of it could be called research or education. i was amazed at how the work of the 20+ teachers involved in this course we call 探究 shot completely over his head.

        i think this shows the reason why japan has been unable to move forward: the people in charge of the education department are completely out of touch with the children of today and the modern world in general. they are very experienced and learned to be sure, however they still place importance on things that stopped being important over 30 years ago!

        how can japan move forward if the people who make the rules are actively trying to keep it as it was when they were young?
      • Aug 7 2011: many of the deficiencies of the current japanese education system don't exist at TED, which is very educational and could easily be a starting point for many student projects.

        for one, japanese textbooks are already out of date by the time they're printed. it takes years to write a new textbook and the template used in their construction is already many years old. then there's the evaluation process done by the ministry of education which also adds another 3 years, and then even more time for it to be printed and distributed. TED by comparison is always current.

        for another, japanese teachers are not experts in the subjects that they teach. they are education experts to be sure, but almost 100% of them have never spent a day working in one of the jobs their students are likely to end up taking. TED presenters by comparison convey expert and experienced knowledge.

        japanese eaching methods involve almost exclusively 1 pattern: the teacher explains the facts written in the textbook while the students listen. as such students become good at listening to what they're told, and nothing else. if students could attend TED or just watch the presentationson video, they'd benefit from a much more immersive learning environment and could use that as a step towards a skill they'll need: finding something out and presenting that to others. follow-up tasks would be easy, such as "write an essay about your favourite presentation of the day", "follow-up on something you heard about today and present your findings" etc.
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    Jul 11 2011: Iguchiさん、はじめまして。TED翻訳をやっている大学4年の舟橋と申します。学生視点からコメントさせていただきます。

    僕たちはいわゆる「ゆとり世代」です。まず学力低下が示唆されていて、やはり学ぶ意欲の欠乏が目立つと思います。例えば、世間では留学する日本人が減っていると言われています。また、「失格にならない程度に頑張る」という態度で講義に臨む学生が多く見受けられます。学生のうちは楽しめるだけ楽しむと考えている人がほとんどです。学生生活を楽しむことはもちろん重要なことですが、本来の目的を誤っているように思えます。

    一方でボランティアに興味をもつ学生が多いということも事実です。中でも国際ボランティアは人気があります。新興国に行って何かをしてきたという話はよく聞きます。異文化に興味をもち、そこで慈善活動をすることはとても良いことだと思います。ただやはり日本人ならではの団体意識なのか、集団で行く企画に参加するのが主流のようです。つまり基本は「皆で(やることが決められた)何かをやろう」とするわけです。リーダーシップを執ろうとする人は少数で、ほとんどが出来上がっているものに乗りかかろうとします。これが就職活動にも現れれていて、多くの学生は(既に出来上がっている)大手企業を目指します。つまりは自分から何かを創り上げていこうとする自発性に欠けていると思います。

    学生を取り囲む環境はこんな感じです(少なくとも僕の周りは)。そんな中、TEDを学生の間にでもっと普及させることで協調型の学生を自発型に変えていけるのではないかと思います。講演者には学者も多くいて、彼らの研究内容を興味を惹くプレゼンに仕上げて発表しています。各学者の講演に"参加"することで研究(≒勉強)に対する意欲が高まるのではないでしょうか。

    そして、もっと重要なことですが講演者は自信をもって語ることができるストーリーを各々が持っています。彼らはその話題について喋ろうと思えば永遠と語ることができるのではないでしょうか。自発的に行動しなければあれほど自信満々に語ることなどできないと思います。そんな彼らの話を聞くうちに「自分のストーリーは何か?」と自問し、そこから「その人のストーリーのきっかけ」になるかもしれません。つまり、インスピレーションを与えて自発性を養う助けになると思います。

    学生に限らず自発性は必要になってきますが、中長期的な視野で見た場合の社会を支えていくのは紛れもなく今の学生です。日本に会心・改心の一撃を与えるにはもってこいの人材となるのではないでしょうか。そういった意味で学生の間でもTEDをもっと普及させたいです。(何より英語の勉強にもなりますし。笑)
    何かTEDxStudentsのようなものができても面白そうです。

    以上、1人の学生の意見でした。このような発言の機会を設けてもらえたことに感謝致します。
    ありがとうございました。
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      Jul 15 2011: 舟橋さん、こんにちは。

      ゆとり世代の弊害は謳われていますが、実際学生さんたち当人はどう思っているかはわかりませんでした。だから、舟橋さんの意見が知れて貴重でした。どうもありがとう。

      日本の美徳でありグローバルに通用する洗練された「他者を思い、場を感じる力」を維持しつつ、自発的に動く力も伸ばしていければいいなと個人的には考えています。

      そのリバレッジポイントを自分たち学生と見るというのがいいですね!TEDx イベントを大学で行なうTEDx [大学名] が世界各地で行なわれていますね。http://www.ted.com/pages/tedx_university_event TEDxUSC (南カリフォルニア大学)は中でも有名です。最近、日本各地の学生の方から「自分達もやりたい」という相談を受けるようになりました。舟橋さんもいかがですか?
  • Jul 10 2011: i really appreciate your activity and enthusiasm in spreading TED around japan, and i too am sure that it can only be good for this country.

    however, i wonder what makes you say that japan is a country of innovation? to the contrary, in my 8 years of living here i've found japan to be very change-averse! japan is often said to be a high-tech country but really that is not the case at all, japan and japanese people seem to prefer to keep things as they are, making minor tweaks to old designs while avoiding all progress with excuses like "that's not how it's done" or "we don't do it like that in japan". it is true that japan gave the world a number of nobel prize winners, yet an investigation into the backgrounds of these scientists shows that most work done for their prizes occurred while working at universities in america or elsewhere abroad.

    i think what needs to come first in japan is a sea-change in the acceptance of change for the better - improvements, which is what TED is about. it's no good having TEDx events all over the country if the overwhelming outcome is "it was very interesting! but that's not what we do in japan".

    PS apologies if i've misunderstood your question, my japanese is far from perfect!
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      Jul 11 2011: Thank you for your comment! Do you use google translator or something? Indeed, I didn't say that Japan is a country of innovation. Rather opposite as you point it out. I'm involved in TEDxTokyo, TEDxTokyo yz, and TEDxKids Tokyo to cultivate Japan so that innovation could sprout. Right now, despite so many talented people with excellent seeds of ideas, Japanese socio-cultural convention tends to push them away not to bloom. I believe that TEDx is a great instrument to unfreeze it and liberate the hidden, suppressed innovators in Japan.
      • Jul 11 2011: hiya naho thanks for getting back to me. i can read japanese OK but for reading your point as exactly the opposite of what you meant! actually i find google translator even more difficult to understand.

        i agree with your point about the socio-cultural convention, and it's so enthusiastically maintained! i have my own english class for 1st grade high school students where (among other things) i try to hold a mini-TED in that i have students research a problem and try to come up with solutions and present them to the class. it's always gotten positive feedback from the students, the principal, and even other teachers who come to watch the final presentations, but every year the conversation with my colleagues goes the same way:

        "wow you students did such a good job and seem to enjoy it!"
        - "it's good right? why don't you try something similar when you have this class next year?"
        "hmmm, that will be difficult..."
        - "in what way?"
        "in japan, we don't teach like that."

        and sure enough by the end of the 2nd year they're all back to thinking no more than what's written in the textbook. it's incredibly frustrating and is what leads me to believe that the only thing that can really be done is a complete sea-change, say a government education directive.
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      • Jul 11 2011: thanks for your input, i wonder what about your nikon cameras was innovative? were they truly innovative or just very high quality versions of the same thing everyone else is doing?
      • Jul 11 2011: thanks for the link, it was interesting.

        note though how the camera used a CCD, developed not by nikon but by bell labs in america, which is my point. japan has great potential but now only goes so far as to learn what has already been discovered by others and adopt it.
      • Jul 12 2011: it's not a contest, nor am i trying to say that japanese products aren't good.

        you said that japan doesn't lack innovation, i am just trying to show you that in this case you are mistaken.
      • Jul 12 2011: i appreciate the collaboration between nasa and nikon.i appreciate that nikon cameras and pretty much everything else that's made in japan is often the highest quality in the world.

        all i've said is that japan doesn't innovate. as with your nikon example, nikon didn't develop the technology for use, they incorporated technology that was developed in another country.

        this discussion isn't about giving credit for good quality it's about how we allow japan's potential to become an innovator, rather than just an adopter, out.
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    Jul 10 2011: 井口さん、面白い切り口でのディスカッションの提案、有難うございます。

    『今の日本の状況』ですが、私は日本の課題において特に重要で根本的なものは二つあると思っています。
    一つは人口減少、特に生産年齢人口の減少です。既にこれがデフレの根本原因ではないかというように言う方も出てきていますが、内需の減退の理由であることは間違い無く、今後一層シビアな局面を迎えることになります。もう一つは国際競争力の低下です。これは選択と集中、社会構造、教育等の複合的な問題ではありますが、外需を獲得していくための大きな障害となっています。

    頭の痛くなる問題ですが、この二つの根本課題の解決にはより一層の『グローバル社会との調和』が求められます。人口の問題については、移民の受け入れに対し寛容になるのか、外国人にどのようにより多く日本に来てもらうのか、考慮していく必要があります。国際競争力については、グローバル社会の仕組みを理解した上で、選択と集中を明確にし、日本の強みに特化し、それ以外のものについてはいかにグローバル社会の強みと一体化し、活用し、強い仕組みを作っていくか、という仕組みの再設計が必要です。いずれもより一層の『グローバル社会との調和』でのみ解決できる問題で、これまでのように日本の中に閉じこもって解を探していても、どうにもなるものではありません。

    そしてこの環境下での『TEDx』の使命とできること、ですが、私は、それは『多様性』という切り口で、日本人のマインド・セットの変革をリードし、結果として『グローバル社会との調和』を実現していくことではないかと考えます。『多様性を受け入れる、知らないことを受け入れる、様々な新しいアイデアに触れて学ぶことを心地よいと思う、さらに学習をしたいと思う』という気持ち、つまり『心の開国』こそが、どうしても日本と日本人の枠から超えて発想したり行動をとったりすることが苦手な今の日本に、今だからこそ求められていると思われます。様々なアイデアを発信するプラットフォームである『TEDx』には是非『多様性』の切り口でのリーダーシップを、日本の現在の環境下において期待したいと考えます。

    私は外資系企業の社員を中心とした『GAISHIKEI LEADERS』というコミュニティを作っています。外資系企業の社員が、『日本とグローバル社会・企業の架け橋となる』という本来の社会的使命を再認識し、開かれた明るい日本のためにできることをやっていこうというものです。いくつか『架け橋』のアクティビティがあるのですが、そこでも『多様性を受け入れるマインド』は非常に重要であると認識しており、これをどのように日本の中に広めていくか議論を行っています。

    具体的なアクションとしては、

    1. 『TEDx』を日本社会により一層認知させていく
    2. 『TEDx』と様々な、シンクロするところのある活動と、コラボレーションしていく

    ということになるかと思います。

    1.の『TEDx』を認知させていく活動については、まずは感度の高い日本人にリーチできるコミュニティや媒体を通じた告知活動の活性化等ができると思います。2. については、例えば『多様性を受け入れる社会』という切り口で『GAISHIKEI LEADERS』のイニシアティブとも繋がりますので、様々な活動において様々なレベルでのコラボレーションをさせて頂ければと思います。

    とは言っても、恥ずかしながら、私を含めて外資系企業の社員ですら、まだまだ自分自身のグローバライズが必要である、というような段階ですので、私個人としては、まずは外資系企業の社員に対しても『TEDx』を地道に認知させていく活動から始めていきたいと考えています。

    引き続き議論させて頂ければと思います。
    有難うございました。
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      Jul 10 2011: 記念すべき最初のコメントをありがとうございます!

      GAISHIKEI LEADERS、気になる試みですね。日本、アジア、世界で活躍する先駆者、開拓者に焦点を置くTEDxTokyoとの親和性はばっちりだと思いますので、ぜひコラボレーションの可能性を探りたいです。TEDxは社内のみで開催して、組織開発のツールとして利用することが可能です。サムソンなどはその好例です。ぜひ日本の外資系でもやってみてほしいなと思います。

      私が今度の10月に仲間とプロデュースする第四回TEDxTokyo yz はまさに、TodomeさんがTEDxスキームに求める日本での役割なので、ビックリ興奮してしまいました。TEDxTokyo yz はジェネレーションy&z(10〜30代)のコミュニティ創りを目的としています。日本の場合、若手こそグローバルか、というと実はそうでもなくて、コミュニティや社会起業的ベンチャー、NPOなどは数あれど、ドメスティックなものがほとんどです。そこで、TEDxTokyo yz は世界へのゲートウェイとなるユニークな役割を担えると思っています。インターナショナルでもクロスカルチャルでもなく、グローバル。トランスカルチャルとも言えます。

      311を受けてキャズム越えがあり、パラダイムシフトが起きています。そのことに気づいて頭では理解していても、心の奥底の価値観/世界観をこの変化に繋げて、生き方そのものまでシフトしていくのは困難な道のりです。そのトリガーを引くべく、TEDxTokyo yzは、参加者が「そんな生き様があるの!?!」というような多様な価値観に触れられる場にしたいと考えています。チーム運営の面でも、公用語は英日両方まぜこぜ。メンバーは日本人がマジョリティーですが、色んな国籍の人が交じっているちょうどいい感じです。(あまりに外人ばかりだと、日本に根付かないピンと来ないものになってしまう可能性があります。)

      GAISHIKEI LEADERSのお話、具体的に聞かせていただきたいです!(TED.comのメンバーシップを持っていらっしゃれば、私にDMできますので、お時間ある時にお願いいたします。)